会津の桜肉について
皆さんこんにちは。
今回は会津地方で「桜肉」と呼ばれる物について紹介します。
桜肉とは馬の肉の事で、馬刺しの事です。
馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、お寿司のネタとし
てもある物です。
また一頭あたりから採れる量が少ないので、珍重される「タテガミ刺し」や「こう
ね」のほか、匂いがほとんどない「レバ刺し」や「タン刺し」などもあります。
「トロ」と呼ばれる部分は、バラ肉の極上部位であり、赤身に霜がふっている部分
を「霜降り」と呼びます。
また、馬の肩からアバラにかけて広がる3層肉は「ふたえご」と呼ばれ、コリコリと
した食感があります。
馬刺しは、おろしショウガやおろしニンニク、刻みネギなどを薬味に醤油につけて食べるのが一般的です。
福島県会津地方では薬味ににんにく辛子味噌を使って食べるのが普通です。
牛と異なり馬肉の油脂の融点は低く、口内の温度でも十分溶けるため、霜降り肉で
も刺身で美味しく食べられます。
馬肉は、他の畜肉と比較すると栄養価が高く、滋養強壮、薬膳料理ともされていま
す。
牛豚鶏などの畜種より、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、
高たんぱく質です。
皆さんも会津に出かける際は、食べに行ってみてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤(友)
フロントロビーが新しくなりました
皆さま、こんにちは。
スターホテル郡山では、年末年始にかけましてロビーの改修工事を行いました。
残念ながら、改装前の写真を撮り忘れてしまったのですが、こちらが新しくなったロビーの写真です。
木目調を主として、シックな装いに・・・!
年が変わってからはじめていらっしゃったお客様には「お!変わったね?」と声をかけて頂けることも多く、嬉しい限りです。
同じロビーなのですが、本当に雰囲気ががらっと変わったのではないかと思います。
装いも新たに、皆様のご来館をお待ちしております。
宿泊部 小松
会津
皆さま こんにちは。
今回は会津の “ころり三観音” についてご紹介いたします。
私たちの心の中には、仏語で ”三毒”と呼ばれる悪しき心があります。
貧(とん):むさぼる邪心な欲・瞋(じん):腹をたてる怒りの心・痴(ち):愚痴をいう不平不満の心
三観音を巡礼することで、仏の慈悲により三毒がなくなり心の安らぎや健康長寿にめぐまれ、長病することなく極楽往生がかなうといわれています。
【弘安寺 中田観世音】
会津が生んだ医聖 野口英世の母「シカ」が月参りをし、英世の立身出世を祈願し続けた観音様として知られています。
【恵隆寺 立木観音】
身丈約8.5ネートルの十一面千手観音像は鎌倉時代に立木に彫られたももで、我が国でも最大級の仏像です。
【如法寺 鳥追観音】
左甚五郎作といわれる本堂入口の隠れ猿の彫り物「隠れ三猿」を三体全部見つけた者には幸運が訪れると言われています。
ころり三観音へ参拝した後は、旅の思い出とご利益にあやかって
ご本尊とのご遠を結んでくれる”御朱印”を頂くのもおすすめです。
明けましておめでとうございます
初詣スポット
みなさんこんにちは。
早いもので今年も残すところ、あとわずかとなりました。
年末を迎え、何かと忙しいとは思いますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、新年を迎えるおススメの初詣スポットについてご紹介致します。
