スターホテル郡山 公式ブログ

郡山インターから約10分!会津~猪苗代湖の観光の拠点に最適なホテル

English Page


スターホテル郡山のブログ


「2023年06月」の記事一覧

梅雨の時期にこそ!

皆様 こんにちは。

 

今回ご紹介させていただきますのは、

梅雨の時期に咲き誇る紫陽花(あじさい)についてです。

 

梅雨の季節はジメジメして雨が多く、気持ちも憂鬱になりがちですが

この時期を楽しむためにもお勧めのスポットです。

 

当ホテルよりR49へ向かい車で約30?・約36分の場所にございます。

ジュピアランドひらた”で開催されています「世界のあじさい・ゆりまつり」です。

 

毎年6月中旬から7月下旬、あじさいとゆりの見頃の時期に開催され、

蓬田岳の麓に広がる園内で楽しむことが出来ます。

こちらは芝桜でも有名ですので春に訪れた方もいらっしゃるでしょうか。

 

”世界のあじさい園”は2018年「展示されたアジサイの最多品種数372品種」で

ギネスに認定されました。

現在は825種約27,000株が植えられており、人気の品種や平田村オリジナルの品種など

世界各地の様々な種類のあじさいを楽しむことが出来ます。

 

以前から気なっていたのですがこの度初めて出掛けて参りました。

平田村オリジナル品種は現在44種あります。

(ギャラクシー)

たくさんの中から私のお気に入りを探しました!

こちらの2品種をご覧ください。

どちらも花弁が特徴的でとても可愛く可憐です。

 

あいにくの雨模様ですが、紫陽花にはぴったりです。

残念ながらまだ少し早く咲いていない品種がありましたが、

満開になったら圧巻ですね!

 

紫陽花は8つのエリアに分かれていて3コース設けられ、

花に気を取られていると自然に1時間15分歩き続け夢中になっていました。

百合が咲き誇るエリアもあり、こちらも満開とはいきませんでしたが

一輪の存在感が圧巻でした!

こちらがゆりの中でお気に入りの”アルバタックス”です。

「ゆり園」では、35種類約35.000本のユリの花が咲き誇り、香りにも包まれました。

 

「ゆり園」入口にある ”結びの木”桜とクスノキが一つになり3か所重なっている合体樹があります。

平田村の縁結びスポットとしてご利益を感じていただけたらと思います。

 

ジュピアランドひらた全体の敷地面積は250,000?あり

その中にあじさい園が50,000?・ゆり園が6,000?を占め

鳥のさえずりの中、広大な自然を感じとてもリフレッシュできました。

 

皆様へも是非お勧めですが、少し時期が早かったので

私はまた季節を見送って今月もう一度出掛けようと思っております。

 

今年の開催は6/17(土)?7/25(火)まで

8:30?17:00(入園は16:30まで)

入園料は中学生以下は無料ですが、大人500円となります。

※駐車場 500台

 

 

 

皆様も梅雨の時期を有意義に過ごしてみませんか。

 

宿泊部 湯田

猪苗代町 プチ修学旅行

皆様 こんにちは。

 

猪苗代町の観光地が集まったお勧めの場所を

先日まわって参りましたのでご紹介させていただきます。

前回ご紹介の天鏡台をまわられた後に、お食事とお土産にお勧めです。

お店が隣接していますので移動時間をかけずに観光出来ます。

 

お昼時間ですと込み合いますので、まず 河京のラーメン館 へどうぞ。

一階には、売店と”ラーメン神社”が奥にあり、おみくじもございます。

 

お勧めのお土産は、最新トレンドのプリンと大吟醸日本酒サイダーです!

もちろん喜多方ラーメンが一番のお勧めですが個人的には”ニンニク味噌”もお勧めします。

 

2階のラーメン館はラーメンメユーが定期的に一新されていますので、何度行ってもお楽しみいただけます。

以前は好きな味の半ラーメンを注文する形でしたが、トッピングやスープを自身で取り分けるスタイルに変わり楽しみが増えたように感じました。

また一品ごとのクオリティーが高く、サイドメニューも充実していて

バイキングなのに一巡も取り分けないうちにお腹がいっぱいになってしまいました。

 

会場の奥に綿あめコーナーを見つけ久々やってみたらとっても楽しく、

お子様をお持ちのお家族連れにもお勧めです!

お食事の後は屋上で磐梯山と猪苗代湖の景色をお楽しみください。

 

ラーメン館の左隣には、馬刺しのお店がありお土産にお持ち帰りも出来ます。

福島県の馬刺しは赤みが主流で、にんにく味噌をお醤油にといたり馬刺しに付けて食します。

 

 

では次の見どころは、ラーメン館の向かいにあります地ビール館ガラス館です。

49号線を挟んですぐの場所になりますので車を移動してご覧ください。

高価な調度品の展示も多いのですがそれは目の保養にしていただき、

様々なガラス製品がありますので迷いながらお探しください。

 

今の時期ですと風鈴や冷酒・ビールグラスはいかがでしょう。

私は漆塗りを施した冷酒グラスを買いました!是非皆様へもお勧めしたいです。

 

ガラス館入口左奥にはインスタスポットがあり、ガラスの装飾がとても素敵です。

 

次に隣の”地ビール館”ですがこちらでは手作りソーセージとのセットがテイクアウトできますので

別腹で召し上がってください。

お土産にクラフトビールとソーセージもいかがでしょうか。

 

近くに”野口英雄”の生家と記念館がございます。

記念館はリニューアルされ、展示物が増え見やすく変わりましたので

ご興味がありましたら是非こちらへもご覧いただきたいです。

 

郡山インターへ向かう途中に”道の駅猪苗代”もございます。

こちらも品ぞろえが豊富でお勧めがたくさんございますので

お時間がありましたらお立ち寄りくださいませ。

 

どらや”さんは季節のフルーツを使ったフルーツどら焼きを取り揃えていますので

店頭でのお買い求めがおすすめです。

 

ご紹介したいことが多く、長くなってしまいましたがお付き合いいただきありがとうござます。

 

当ホテルから1時間圏内にございますのでお時間がございましたら

是非いかがでしょうか。

 

宿泊部 宗形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猪苗代町 背あぶり山と猪苗代湖を一望

皆様 こんにちは。

今回は当ホテルより1時間圏内に位置します、

猪苗代町のお勧めスポットをご紹介させていただきたいと思いますので

どうぞお付き合いくださいませ。

 

まず1回目は心を癒す素敵な景色を一望出来るビュースポットです。

 

こちらは 昭和の森公園 別名;天鏡台 と呼んでいる場所です。

磐梯山の南山腹、猪苗代湖に裾野を長く引いた磐梯山の中腹に位置し、

標高720m?850mの間の穏やかな台地です。

あいにく雲で隠れていますが、こちらの眺望台では周囲の山々と猪苗代湖が一望できます。

 

また昭和の森までの道のりには、春には桜の名所で名高い、町営牧場の桜並木沿いを通りますので

緑豊かな新緑の中、森林浴も出来とても癒しの時間になります。

 

(この画像のみ猪苗代観光協会より引用)

春には八重桜が大輪の花を咲かせ、また秋にはその桜の葉が紅葉し、春から新緑そして紅葉と楽しむことが出来

広々とした展望からの景色も相まって、日ごろの喧騒から解放され清々しい気持ちになれそうです。

広場中央の日時計の下には、未来へのメッセージとしてカプセルが埋設されているそうです。

 

こちらの場所には昭和45年5月に開催された第21回全国植樹祭に臨席された天皇陛下もお立ちになり、

「松苗を天鏡台にうゑをえていなはしろ湖をなつかしみ見つ」と詠まれたそうです。

 

当ホテルからお帰りになる前に少しだけ足を延ばしてお出掛けになられてはいかがでしょうか。

 

宿泊部 宗形

 

 

 

霧幻狭(むげんきょう)

皆様 こんにちは。

 

今回は、奥会津とJR只見線を撮影し続ける郷土写真家・星賢孝(ほしけんこう)さんが復活させました

廃村で消滅した只見川の渡し船『霧幻狭の渡し』についてご紹介させていただきます。

 

かつて金山町三更地区では、生活の足として只見川を渡る手漕ぎの渡し船を利用していました。

 

その情緒ある手漕ぎの渡し船と夏場に現れる「川霧」を始めとする

只見川の川面から眺める風光明媚な景色は、国内外から注目を集め

現在インバウンドでの地域活性化にも取り組みを行っています。

 

 

こちらは只見線展望台にて早朝撮影した第一只見川橋梁の画像です。

「道の駅 尾瀬街道みしま宿」から徒歩3分ほどの場所にあり

撮影スポットは3か所ありますが、一番手前から撮影しました。

川霧の撮影は6月中旬から9月中旬がおすすめで

只見線始発の6時と7時台の上下2本が狙い目となります。

しかし走る列車と川霧の競演はとても難しく、わたしが撮影した際は

電車のタイミングが計れませんでした。

 

川霧はまれに雨上がりや夕刻に出ることもあるそうです。

 

 

前置きが長くなりましたが

令和5年度霧幻狭の渡しは4/22から営業が再開しており

周遊プラン・散策付プランがございます。

運行は金山町観光物産協会が行っており、事前の予約が必要になりますので

”霧幻狭の渡し 公式予約サイト” よりお願いいたします。

朝7時からの運行時間もありますので、前泊がおすすめです。

 

幻想的な川霧を船上と只見線との共演で体験して頂きたいです。

 

船頭としての写真家・星賢孝さんにお会い出来るかもしれません。

年間300日撮影を続ける星さんだからこそ知る四季折々の美しき奥会津を

写真集からも是非見ていただきたいです!

 

新緑から初夏へと移り変わる奥会津へ皆様も会いに行きませんか。

 

宿泊部 湯田

 

 

カレンダー

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

過去の記事

サイト内検索