『白河だるま市』
建国記念の日の2月11日(金)に、白河市で『白河だるま市』が開催されます。
白河だるま市の由来は、昔々、先祖様の墓にそなえる造花を売っている「花市」があって、その中でだるまが一緒に売られていたそうな。その後、松平定信が「縁起のいいだるまにしよう!」と谷文晃に命じて絵付けをさせたんだと。だるまは眉は鶴、ひげは亀、口の下に竹、顔の両方に梅と松を模様にしたもんで、「鶴亀」「松竹梅」が描かれたんだとさ。これが領民にうけて造花より白河だるまが有名になっちまったんだとさ。花市はその後、市神様ってよばれて人気があったんだけど、昭和38年ぐらいから「だるま市」ってよぶようになったんだとさ。
最近は、色も赤だけでなく黄色や緑、ピンクや金色等カラフルなだるまもうられています。色毎にご利益が違うようです。またお店によっては願掛けの文字を入れてくれるサービスもあります。お気に入りのだるまを探すのも楽しいかもしれませんね。
宿泊部 深野
どんど焼き(開成山)
開成山のどんと焼き
みなさん、明けましておめでとうございます。
2011年も年が明けてから早くも10日が過ぎ、お正月気分もそろそろ抜けるころではないでしょうか。
私は、やはり神飾りを外す時期を迎えると今年のお正月も終わりなんだなぁ?と実感いたします。そこで今回は1月6日、7日に開成山で行われた「どんど焼き」の様子の一部を紹介いたします。
残念ながら時間帯が早かったせいか、まだ燃やし始める前でした。
ちなみに、「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。
宿泊部 橋本
☆書初めコーナー設置☆
みなさん、あけましておめでとうございます!
2011年もスターホテル郡山を宜しくお願いいたします。
ただ今、フロントはこのようになっております。
さて、『一年の計は元旦にあり』という言葉がありますが、みなさんは
2011年の抱負をお決めになったでしょうか?
お仕事や健康など、人によって様々な抱負があるでしょうが、一年の
始まりにやるぞ!と気合を入れておくのは、良い習慣だと思います。
スターホテル郡山には、今年も書初めコーナーが設置されました!
1月3日まで、ご宿泊のお客様はご自由にご利用頂けます。
2011年度の抱負を、この機会に書初めに残してみてはいかがでしょうか☆
宿泊部 西丸
あけまして おめでとうございます。
今年もスターホテル郡山を宜しくお願い申し上げます。
スターホテル郡山 従業員一同