あれからの1年を通して
東日本大震災から1年が経ちました。
『がんばろう日本!がんばろう福島!』のスローガンの下、多くの方々の
復興支援やチャリティー、ボラティアのおかげで福島県民の多くは頑張れて
いるのだと、この一年間フロント業務をする中でとても強く感じました。
東北各県の方々、遠方より支援にいらして頂いた方々には本当に感謝しております
し、今もなお支援にいらして頂いている方のためにも、郡山にいらしていただいて
る皆様を元気に笑顔でお出迎え出来るように今後も頑張っていきます。
スターホテル郡山でスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
宿泊部 宗形
福島名物『凍天』
みなさんこんにちは!
郡山はすっかり雪が溶けたと思ったら、今日の朝は5?も雪が積もっていました!
まだまだ油断は出来ないですね!
インフルエンザも流行っていますので風邪には十分お気を付け下さいませ。
さて今回は、福島の名物 『凍天』(しみてん)についてご紹介したいと思います。
凍天とは凍み餅という、餅を水に浸して凍らせたものを寒風に晒して乾燥させた保存食を使用しています。
この凍み餅を水でもどし、ドーナツ生地でくるんで揚げたものを『凍天』と言います。
私はテレビで見かけるまで知りませんでしたので、今回初めて食べてみました!
揚げたてはサクサクしているのですが、中はモチモチしていて不思議な食感でした。
中のよもぎ餅がよくマッチしていてとても美味しかったです!!
こちらは郡山駅ピボット内の「しみてん木乃幡」さんで揚げたての凍天が頂けます!
現在はネット販売もしているそうですので、是非福島名物『凍天』を食べてみてはいかがでしょうか。
宿泊部 森
☆ウィンタースポーツ☆はやっぱりここ!
みなさんこんにちは!
今年の冬は一段と寒さの厳しい季節だと思いますが、いかがお過ごしですか?
太平洋側では大寒波がきたりと大変ではございますが、ウインタースポーツを楽しむ方々には大変良い年だと思います。今年も当ホテルではスキーパックプランをご用意しました。
当日スキー場でリフト券を購入されるより大変お得ですので、県外からお越しの方には、前日お泊り頂いて、朝から滑りに行くのに大変お薦めです。
その中でも、私が今回お薦めしたいスキー場は“アルツ磐梯スキー場”でございます。
ここは東北の数あるスキー場の中でも人気の高い所で、上質なパウダースノーでお楽しみ頂けまして、県内では最多数の29コースがあり、最長コースで約2?をノンストップで滑り下りらます。また、各種イベントや家族連れなどにも配慮された所ですので、是非一度行かれて見てはいかがですか。
アルツ磐梯スキー場
場所 福島県耶麻郡磐梯町
当ホテルより車で約60分
郡山駅より無料シャトルバスも出ております。
スキーパックプランのご予約はこちらまで!
宿泊部 橋本
周辺散策
みなさま、こんにちは。
このブログを見に来て下さり誠にありがとうございます。
めっきり寒くなってまいりました今日この頃いかがお過ごしですか?
お出かけするのも少し気が滅入ってしまいそうですよね。
でも、そんな時にちょっと散歩にでたりしたら、新しい発見や出会いが
あるかもしれませんよ。
そこで今回はスターホテル周辺散策のご案内
スターホテルの近くには開成山公園なる大きな公園があります。
中には五十鈴湖という池やバラ園、開拓者の像などがありゆっくり回ると約一時間
ほどの散歩ができます。歩き足らないな?と感じたら公園の隣の開成山大神宮に足を延ばされるのもいいのではないでしょうか?大社に雪が少し積もっていたりすると、なんとも神秘的ですので、この冬スターホテル郡山にご宿泊の際には、ご参拝にいかれてはいかがでしょうか?
宿泊部 宗形
今年は辰年!
2012年もスターホテル郡山を宜しくお願い致します。
さて今年の干支は辰ということで、今回は辰と竜に関する豆知識をご紹介したいと思います。
辰といえば動物にあてはめると竜ですが、十二支の中で唯一の想像上の動物で分からないことも多いですね。
そもそも十二支は古代中国から伝えられたもので、年・月・日・時刻・方位の記述に利用され、それを庶民にも分かり易いように動物に当てはめて教えたのが始まりだそうです。
辰は十二支の5番目で、辰の方位は東南東、辰の刻は午前8時およびその前後2時間、辰の月は陰暦三月だそうです。
竜は四神(青竜、朱雀、白虎、玄武)のひとつで、水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し飛翔すると言われています。
竜の姿は「竜に九似あり」といわれるように、角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、身体は蛇、腹は蜃(想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ており、長い髭をたくわえ、あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされています。
こうした竜の姿から、竜にまつわる言葉がうまれました。
【逆鱗にふれる】
(目上の方の)触れてはならないものに触れ、相手を怒らせてしまうこと。
【竜頭蛇尾】
初めは勢いが盛んであるが、終わりは奮わないこと。
【登竜門】
鯉が滝をのぼって竜になったという古代中国の故事から、立身出世の関門のこと。鯉のぼりの由来にもなった。
竜は伝説上の動物ですが、そこから四文字熟語やことわざまで出来てしまったのはすごい事ですね。
長くなってしまいましたが、今年は皆様にとって幸多き年となりますよう
心からお祈り致します。
また寒さも続きますのでお体を大切にお過ごし下さいませ。
宿泊部 森