「特産品・特産物・お土産おすすめ★」の記事一覧
ももの季節
みなさん、こんにちは!
七月も後半になり一気に夏のにおいになりましたね。
本日は暑い日にぴったりの桃のデザートを紹介したいと思います。
フルーツピークスさんでは、夏季限定で桃Fesを開催しています。
福島といったら桃ですよね!実は今回食べてきました!
もものパフェは丸ごと一個桃が乗った贅沢な一品です!
固くて甘いももが乗っていて、下のゼリーとアイスにも負けない甘さでとても美味しかったです!
同じくもものタルトも頂きました!
さっぱりとしたヨーグルトのベースにももが乗っていて甘さのバランスが絶妙で最高のタルトでした!
見た目の可愛さも相まって幸せになれる一品でした。
こちらは本店で頂いたのですが、郡山駅前のおみやげ館やザ・モールさんではタルトの販売をしていますので、是非当ホテルお泊りの際にご購入されてはいかがでしょうか?
宿泊部 堀越
お菓子の天神さまについて
みなさんこんにちは。
今回は福島県でお土産として人気の太郎庵のお菓子を紹介します。
天神さまとは、昭和54年に第一号店の開店に合わせてできた創業菓子です。
当時、最中などの甘いお菓子が主流でしたが、あまり甘すぎない、食べやすいお菓子はないかと、ほんのり甘いブッセ生地に、雪印さんの有塩バターとプロセスチーズという、シンプルでありながらも斬新なクリームをサンドした「会津の天神さま」を創製したそうです。
こだわりは、ふわふわのブッセ生地らしいです。
きめの細かい生地にするために製法を工夫し、材料も厳選していて、ブッセとフレッシュバターを使ったクリームのバランスもこだわっているそうです。
会津の北東部にある猪苗代には、天神様をおまつりする小平潟天満宮があり、会津藩祖・保科正之公が篤く信仰したと言われています。
会津では、男の子が生まれると、賢く、健やかにそだちますようにと東北最古の張子である「会津の天神様」を贈る習わしがあります。
会津天神は今から400年前の蒲生時代に始まる、東北ではもっとも古い張り子です。
今は張り子を作る職人もどんどん少なくなり、風習も薄れてきてしまってはいますが、お菓子で文化を残していきたいという思いから出来上がったそうです。
皆さんも福島県にお越しの際にはお土産として買ってみてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤
馬刺しについて
みなさんこんにちは。
今回は福島県の会津地方で有名な馬刺しについて紹介します。
馬刺しには、大別して「トロ」や「霜降り」、「赤身」があり、また一頭あたりから採れる量が少ないので珍重される「タテガミ刺し」や「こうね(タテガミの脂)」のほか、匂いがほとんどない「レバ刺し」や「タン刺し」などもあるらしいです。
「トロ」と呼ばれる部分は、バラ肉の極上部位であり、赤身に霜がふっている部分を「霜降り」と呼んでおり、馬の肩からアバラにかけて広がる3層肉は「ふたえご」と呼ばれ、コリコリとした食感がある感じです。
流通は、冷蔵のほか、食中毒防止などの観点から冷凍でも行われている感じです。
馬刺しは、おろしショウガやおろしニンニク、刻みネギなどを薬味に醤油につけて食べるのが一般的な食べ方です。
福島県会津地方では薬味ににんにく辛子味噌を使って食べるのが普及していておいしいです。
また、馬刺しや炙った馬刺しをのせた寿司としても親しまれ、回転寿司などでも見かけるようになったそうです。
牛と異なり馬肉の油脂の融点は低く、口内の温度でも十分溶けるため、霜降り肉でも刺身で美味しく食べられるそうです。
みなさんも福島県に来た際には食べてみてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤
“福島限定ビール”12月4日販売開始!
皆さま こんにちは。
郡山にも8日未明に初雪が降り、今日からまた2日間⛄の予報が出ているとても底冷えする今日この頃です。
皆さまは防寒対策は万全ですか。
これから忘年会シーズンも重なりますので、体調を崩さない様どうぞお身体を大切にしてお過ごしくださいね。
今回ご紹介したいのは、先日発売の ”アサヒスーパードライ 福島工場限定醸造”に
ついてです。
県産オリジナル米の「天のつぶ」と福島の水を使って醸造した新商品です。
80万本限定で販売され、6本パックの商品は”天のつぶ”が当たる応募ハガキがついています。
さて、飲み比べてみました味はと言いますと、こちらのビールはよりサッパリとして後味が爽やかな感じがしました。
ヨークベニマル各店と県内酒店にて販売しております。
これから年末年始に暖かい部屋で一家団欒楽しくテーブルを囲んで、福島のビールで乾杯はいかがですか。
宿泊部 湯田
郡山の国産ウイスキー『963』
皆さま こんにちは。
またお酒の話題ですが、今回はウイスキーについてご紹介させていただきます。
このウイスキーの名前は ”963”と言います。
このまま【きゅーろくさん】と読んでください。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、郡山市の郵便番号なのです。
なぜその名前なのか? それは郡山で誕生したウイスキーだからです。
そしてこのウイスキーの最大の特徴は製造工程にあります。
市販されているアルコール度数46%以下のウイスキーは、瓶詰めの前にマイナス30度以上に冷やして冷却ろ過しますが、
この工程によってウイスキーはクリアになり、急激な温度変化による濁りを防ぐことができます。
しかし、冷却ろ過はウイスキーが本来もっている旨味や香りを取り除いてしまうこともあります。
そこで963はアルコール度数を46%以上にし、冷却ろ過を使わない 『ノンチルフィルター製法』を導入し
加水せず作られている、こだわりの詰まった郡山生まれの国産ウイスキーなのです。
笹の川酒造の当時の当主であった8代目の山口哲蔵氏は戦後間もない1946年(昭和21年)から、
ウイスキーの製造を発案して製造免許を取得した3年後くらいに福島県南酒販の社長となっている背景があります。
郡山の風土で生まれ、”驚き”と”感動”をコンセプトに誕生したウイスキーです。
興味のある方はどうぞお手に取って、郡山のウイスキーを味わってみませんか。
宿泊部 宗形