スターホテル郡山 公式ブログ

郡山インターから約10分!会津~猪苗代湖の観光の拠点に最適なホテル

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「特産品・特産物・お土産おすすめ★」の記事一覧

赤べこにつて

皆さんこんにちは。
今回は会津地方で有名な赤べこについて紹介していきます。
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もともとは張子人形であり、体色の赤は魔避けの効果があり、斑点は痘を表しているといわれています。
首と胴の接続に独特の工夫がしてあり、首の周りには余裕がとってあます。
頭は胴体内に差し込まれる部分と振り子のようになっており、愛嬌のある顔に触れると上下に左右に振り子運動を繰り返しユーモラスな動作がしばらく続くようになっている。
赤べこ(あかべこ)とは福島県会津地方の郷土玩具である。「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味です。
赤べこが作られた訳
807年(大同2年)、柳津町の円蔵寺には徳一大師が円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木を寄進された。
しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬することは決して簡単ではない仕事だった。
人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。
重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。
そのことから、赤べこが作られた。
マスコットキャラの赤べこは会津川松駅前にも展示されています。
また、電車やバスにも描かれているものもあります。
アクセス
車の方はスターホテル郡山から49号線に出て頂き、会津まで一本道です。
所要時間は約1時間半くらいです。
電車の方はスターホテル郡山から郡山駅に行って頂き、磐越西線の若松行きに乗って下さい。
所要時間は約1時間です。
会津に観光に行かれる際は、ついでに赤べこも見てきてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤(友)

強清水について

皆さんこんにちは。
今回は会津地方にある名所、「強清水」について紹介します。
福島県名水30選にも選ばれている強清水の名水。
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近くには、美味しいおそばや、まんじゅう・ニシン・スルメの天ぷらなどを食べさせてくれるお店があります。
また、この清水には、次のような物語があります。
強清水の物語
 昔、里の村に働き者の父と、怠け者の息子がいました。息子の悪さざんまいで、
米も買えないありさまでしたが、どうしたわけか父の山仕事の帰りはいつも酒に酔
っていました。不思議に思った息子が、後をつけてみると岩の間からあふれる清水
を飲んでいました。息子は、清水を酒にたとえて飲む父の姿に親不孝をくやみ、以
後親孝行をつくしたそうです。
おいしいと言われる強清水は、今でも水を汲みにくる方が多いです。
次に代表的な食べ物を紹介します。
そば
地元で採れたそば粉100%を使うそば打ち体験は、はじめてそば粉を見るような方で
も親切丁寧に指導してくれます。
出来上がったそばは、すぐさま熱湯にはなされ、つなぎを入れないそば粉と湯、水
だけで練り上げられたその歯ごたえを味わうことができます。
天ぷらまんじゅう
会津地方では、仏壇に供えて堅くなった饅頭を天ぷらにして食べる習慣があったそ
うです。
甘い砂糖や油は高級品と言われていた時代、甘い饅頭に小麦粉を絡めて油で揚げる
天ぷら饅頭はごちそうだったのです。
饅頭も手作りで天ぷら用に甘さ控えめに仕上げています。
醤油につけ、ごはんのおかずとして食べられていましたが、昔は醤油がもっと濃い
味で、しょっぱかったそうです。
揚げたては衣がサクッと、中にはしっとりとした自家製のあんが入っています。
食べ方は、お好みで何もつけずにそのままで食べるのもおいしいですし、醤油に七
味をふりかけたものを付ければ醤油と七味が甘さを引き締めます。
暖かいそばの汁に浸して食べるのも、また違った楽しみです。
イカ・ニシンの天ぷら
山に囲まれ海が離れている会津地方では、新鮮な海産物を手に入れることが困難で
した。
そのため、保存食である乾物のスルメやニシンを水で戻し、天ぷらにしていたそう
です。身が厚いニシンは驚くほどふわふわしていて、とてもおいしいです。
イカの揚げたては香りが香ばしく、専用のはさみで一口大に切って食べます。
もちろん生のイカの天ぷらよりも歯ごたえがあって噛めば噛むほど味わいが広がり
ます。
アクセス
国道49号を会津若松から猪苗代方面に向かい、294号と分岐するところにあるのが強
清水です。
皆さんもぜひ強清水に足を運んでみてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤(友)

チョコままどおる

皆さん、こんにちは。
9月に入り、鈴虫の鳴き声がリイーン、リイーンとよく聞こえてくるようになりました。
気温もだんだんと涼しくなり、鈴虫の鳴き声と共に秋の始まりをいよいよ感じさせてくれます。
食欲・行楽・スポーツ・読書・睡眠・・・!
秋にはたくさんの楽しみ方がありますよね。
今回は、食欲の秋をテーマに、福島ではなじみ深い三万石で販売しているままどおる、の期間限定商品「チョコままどおる」を紹介致します♪
チョコままどおる
チョコままどおるにはチョコレート風味のミルク餡がぎっしりつまっています。
ココア、カカオマスが入っているので、少しほろ苦く、ままどおるよりも甘さが控えめです。
チョコレート好きの人にも嬉しいお菓子となっています♪
中身もぜひご覧頂きたいのですが、販売が10月?5月までとなっており、写真が撮れませんでしたので、発売しましたらこちらにアップ致します。
販売していない期間の方が短いのですが、意外とこのチョコままどおるをご存じでない方も多いのではないでしょうか?
ミルクとバターたっぷり!優しい味のままどおるも美味しいのですが、食欲の秋、いつもとは一味違うチョコままどおるもぜひ一度お楽しみくださいませ♪
  宿泊部 小松
お待たせ致しました!おいしく頂きました♪
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福満虚空蔵尊と粟饅頭

皆さんこんにちは。
今回は会津の柳津町で有名な福満虚空蔵尊と粟饅頭について書いていきたいと思います。
まず、粟(あわ)まんじゅうの由来について
今からおよそ170年前、日本三大虚空蔵尊の一つ福満虚空蔵尊のその界わいが大火災にあって、当時の喝巌和尚が2度と災難に「アワ」ないようにとの饅頭をつくり信者一般に御護符として配ったものが以来、柳津の名物となったと言われています。
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粟饅頭の特徴
粟と餅米を混ぜた生地にこしあんを包んで蒸した饅頭です。
色は粟をイメージした黄色で、粟のつぶつぶした感触と、餅の粘りを持ち合せた独特の食感が特徴です。
基本的に手作りで、店頭では職人がおちょこのような型に詰めて作っている光景が見られることもあります。
福島の物産展では定番商品の一つとなっていて、手作りのため製造に時間がかかり、行列ができることもあります。
また賞味期限が短く、2日も経つと硬くなってしまうので、長期保存する場合は冷凍する必要があります。
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福満虚空蔵尊にていて
福満虚空蔵尊圓蔵寺は日本三大虚空蔵尊の一つとして、会津を代表する名刹として多くの信仰を集めております。
毎月13日は福満虚空蔵菩薩の縁日です。
縁日とは有縁日の意で神仏の降誕・示現など特別の縁があるとして祭典・供養を行う日です。
寺社にはそれぞれの縁日がありこの日に参詣すると大きな御利益があるとされ、虚空蔵菩薩の縁日は五如来・一明王・七菩薩が「十三仏」として祀られているなかでの十三番目の仏事供養の主尊としての仏様であるところから十三という数字を大事にしていて毎月の十三日が縁日とされているといわれています。
ぜひ皆さんも一度は福満虚空蔵尊に行かれて、名物である粟饅頭を食べてみてはいかがでしょうか。
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佐藤(友)

会津の名物

皆さんこんにちは。
今回は福島県にある会津の名物「ソースかつ丼」について書いていきたいと思います。
会津において「ソースかつ丼」と言えば、会津若松市が有名ですね。
会津若松市で「カツ丼」と言うと「煮込みかつ丼」ではなく「ソースカツ丼」の事をさします。
メニューにない食堂はないくらい、市民から愛されつづけているのです。
会津のソースカツ丼の歴史は大正時代までさかのぼり、洋食のコックさんが賄いで、残った肉片を当時人気のカツレット(今のカツレツ)にし、鰻の蒲焼きからヒントを得て、甘めのソースで絡めて、食べやすいようにさっと丼に盛ったのが始まりだった(伝統会津ソースカツ丼の会より)。といわれていますが、説は色々あるようです。
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おいしいお店は多々ありますが、その中でも有名な「ソースかつ丼」の画像をアップしときます。
お店ごとに「ソースかつ丼」の見た目が違うのが印象的です。
ぜひ会津に立ち寄った際には「ソースかつ丼」を食べてみてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤(友)

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