🌸お花見お勧めpart4『合戦場(かっせんば)のしだれ桜(二本松市)』🌸
皆様 こんにちは。
県南地方でいち早く花を咲かせる桜として有名な
矢祭町中石井の”戸津辺(とつべ)の桜”が、
ここ2,3日の気温の高さで ”3分咲き” を迎えました!
県天然記念物の樹齢約600年のエドヒガンザクラで、樹高18m・胸高周囲6.5mのの大木です。
県内では今年一番早く、今週半ば頃見ごろを迎えます。(満開時)
こちらもお勧めですので、是非一度ご覧くださいませ。
さて今回は中通りの北寄りになります二本松市の紅しだれ桜をご紹介させていただきます。
こちらのしだれ桜は皆様ご存知の ”三春滝桜” の”孫桜”にあたります。
枝を大きく広げた色の濃いピンク色の桜と、周りに群生する菜の花の黄色とのコントラストはとても美しく、遠くからでも目を引きます。
合戦場の地名は通称で、国道459号の左右のこの辺一帯の高台をいつごろからか、そう呼ぶようになったそうです。
平安後期の武将源義家と安部貞任・宗任兄弟が戦った場所とも言い伝えられています。
昭和62年5月1日天然記念物の指定を受けた折りに、合戦場のしだれ桜 と命名されたそうです。
東北自動車道 二本松ICから車で約30分
常磐自動車道 船引三春ICから車で約30分
※無料駐車場 普通車150台、大型車5台のスペースがあります。
ライトアップは日没後から21:00まで(期間は未定です)
とにかくスケールの大きさには圧倒されます。
こちらも是非一度はご覧いただきたい福島県が誇るしだれ桜のひとつです!