「2013年05月」の記事一覧
鶴ヶ城の歴史1(中世)
皆さんこんにちは。
今回は会津若松市にある鶴ヶ城の歴史について、まず中世について紹介したいと思います。
全3部作になりますのでよろしくおねがいします。
地元では一般的に鶴ヶ城といい、地元以外では会津若松城と呼ばれることも多いです。
文献史上では黒川城、会津城とされることもあるみたいです。
国の史跡としては、若松城跡の名称で指定されている。
?中世の館、城郭の時代?
1384年、蘆名氏7代当主の蘆名直盛が小田垣の館または東黒川館という館を造ったのが若松城のはじまりとされる。
諸説あるが、おそくとも15世紀半ばまでには黒川城(または小高木城)、とその城下が成立していた。
以後、代々蘆名氏の城であった。
戦国時代中後期には、蘆名氏中興の祖・盛氏が出て、黒川城を中心に広大な版図を築いた。
1589年、蘆名氏と連年戦いを繰り返していた伊達政宗は豊臣秀吉の制止を無視して蘆名義広を攻め、蘆名氏を滅ぼし黒川城を手にした。
しかし、政宗は1590年に秀吉に臣従し、会津を召し上げられた。
次回、鶴ヶ城の歴史(近世)を書いていきたいと思います。
宿泊部 佐藤(友)
○○○の石垣♪
皆様、こんにちは。
5月に入り、気温も上がって参りましたね。汗ばむ日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
晴天の日が多いと、気持ちも体も活動的になってきて、なんだかわくわくとした気持ちになりますね!ゴールデンウィークにお出かけになられた方も多いのではないでしょうか?
今、福島県ではNHK大河ドラマ「八重の桜」の影響で、会津が観光スポットとして全国的に注目を集めています。
前回紹介しました会津出身のゆるキャラ「八重たん」、とても愛らしいキャラクターですよね!
今回は今注目を集める会津、その中でも一番の観光名所である鶴ヶ城(つるがじょう)で密かに話題の○○○の石垣について紹介致します♪
では早速、こちらをご覧ください!
少し斜めではあるのですが、なんと石垣がハートの形をしているのです!
この、ハートの石垣を見つけられた方は幸せになれるそうです♪
皆様も鶴ヶ城に行かれた際は、ハートの石垣をぜひ探してみてはいかがでしょうか♪♪
宿泊部 小松