福島県の地酒について
皆さま こんにちは。
先月の5月20日に今年度の新酒において入賞酒・金賞酒が発表されたニュースはご存じでしょうか?
毎年春におこなわれている『全国新酒鑑評会』は産業振興よりも醸造技術の修得・向上を目的とされており、1911年(明治44年)に始まり現在も続いています。
平成26年度は福島県の24銘柄が金賞を受賞し、金賞受賞蔵数日本一となりました。
会津坂下町の廣木酒造本店の”飛露喜(ひろき)”などは、なかなか手に入らないと聞きますが、名前を聞いた事のある方あるいは飲まれた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
地元におりましても名前も知らない日本酒や、まだ飲んだことのない日本酒もたくさんございます。
しかし我が福島県が三年連続受賞とは驚きと共にとても誇らしくおもいます。
きっと皆さまのなかでも意外と思われた方もいらっしゃるでしょう。
この機会に福島の地酒について興味をもっていただけたら嬉しいです。
当ホテルの近くには多くの種類を扱っている地元では有名な酒屋さんもございますので足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
宿泊部 湯田