新宮熊野神社
みなさんこんにちは。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
各地で紅葉の見頃を迎えておりますが、ここ福島でもこれから見頃を迎える名所がございますので、前回に引き続きおすすめの紅葉スポットについてご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、喜多方市にある「新宮熊野神社」です。
新宮熊野神社の「長床」は国指定重要文化財で、熊野神社の拝殿として平安末期に建てられたものです。
44本の太い柱に茅葺寄棟造りで、周りには壁も扉もない吹き抜けになっている壮大な建物です。
その昔、修験者が厳しい修行に励んだ道場として使われたこともあったと言われています。
また境内にある樹齢800年の御神木・大イチョウは迫力満点です!
黄色く色づいたイチョウの葉が落ち葉となり、黄色い絨毯のように広がっている様子がなんとも美しく、拝殿「長床」とのコントラストは幻想的な雰囲気を醸し出します。
例年の色づき始めは、11月中旬でライトアップは11月15日頃から予定しているそうです。
当ホテルからは車で1時間弱の場所となります。
おすすめは夜のライトアップしている時間ですので、是非この時期しか見られない「新宮熊野神社」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
宿泊部 森