「2015年01月」の記事一覧
赤べこにつて
皆さんこんにちは。
今回は会津地方で有名な赤べこについて紹介していきます。
もともとは張子人形であり、体色の赤は魔避けの効果があり、斑点は痘を表しているといわれています。
首と胴の接続に独特の工夫がしてあり、首の周りには余裕がとってあます。
頭は胴体内に差し込まれる部分と振り子のようになっており、愛嬌のある顔に触れると上下に左右に振り子運動を繰り返しユーモラスな動作がしばらく続くようになっている。
赤べこ(あかべこ)とは福島県会津地方の郷土玩具である。「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味です。
赤べこが作られた訳
807年(大同2年)、柳津町の円蔵寺には徳一大師が円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木を寄進された。
しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬することは決して簡単ではない仕事だった。
人々が材木を運ぶのに難儀しているとどこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。
重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったといわれている。
そのことから、赤べこが作られた。
マスコットキャラの赤べこは会津川松駅前にも展示されています。
また、電車やバスにも描かれているものもあります。
アクセス
車の方はスターホテル郡山から49号線に出て頂き、会津まで一本道です。
所要時間は約1時間半くらいです。
電車の方はスターホテル郡山から郡山駅に行って頂き、磐越西線の若松行きに乗って下さい。
所要時間は約1時間です。
会津に観光に行かれる際は、ついでに赤べこも見てきてはいかがでしょうか。
宿泊部 佐藤(友)
大内宿雪まつり
1月も半ばを迎え、底冷えのする毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。体調は崩されていませんでしょうか。
冬は空気が乾燥しているために、風邪をひきやすい季節ではございますが、その分空気が澄んで遠くの景色や星が見えやすくなるそうです。
今回は冬の季節がより魅せてくれる、福島の幻想的なお祭りを紹介いたします。
「大内宿雪まつり」
日時:平成27年2月14日(土)・2月15日(日)
場所:南会津郡下郷町大内宿 ※スターホテル郡山よりお車で1時間半?2時間半
駐車場:無料300台あり(雪まつりの2日間のみ)
大内宿といえば、ネギをお箸代わりにして蕎麦を食べる風習が有名かと思います。
江戸時代には半農半宿の宿場であり、現在でもその雰囲気を残し、茅葺き民家の町割りが整然と並ぶ大内宿・・・国重要伝統的建造物保存地区にも選定されている集落があたたかな雪灯籠の光にやさしく照らしだされるお祭りでございます。
8日の18時から行われる「御神火戴火」では、神前で清められた下帯姿の男衆が、祭壇から御神火を頂き、宿場内に建てられた雪灯籠に、ひとつひとつ火を入れて廻っていきます。
御神火が雪灯籠に灯り、集落がほのかな明かりに照らされた後・・・
18時15分からは、花火大会も行われます。
皆さんは冬の花火をご覧になったことがありますか?
澄んだ空に打ち上がる大輪の光の花、とても美しい光景なのだろうなと思います。
また、時代風俗仮装大会やよさこい、そば食い競争、写真大会といった数多くの楽しいイベントも開催されます。
気になった方がいらっしゃいましたら、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
宿泊部 小松
2015年 新年明けましておめでとうございます
(いわき波立海岸の初日の出)
皆さま
新年明けましておめでとうございます。
昨年もスターホテルをご利用いただきまして誠にありがとうございました。
2015年もスタッフ一同皆さまにご満足をいただける様より一層サービスに励んでまいります。
何卒昨年同様ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとりまして今年も素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。